節約に効果的なのが、通信費の見直しです。
スマホの通信費を見直すことで、夫婦で年間15万円の固定費削減になります。
・節約額:
・手軽さ:
・節約額は年間15万円程度
※あくまで、うしどんの主観です。
わが家では3年間利用イオンモバイルを利用し、2021年2月に楽天モバイルへ、私は2022年から日本通信SIMに切り替えました。(妻は引き続き楽天モバイル)
・格安SIMの仕組みや安さの理由
・楽天モバイルを使ってみた感想
・楽天モの魅力
・楽天モバイルへの切り替える流れ
格安SIMってなに?
格安SIMの安さの理由
大手通信キャリア3社(ドコモ、au、ソフトバンク)は、回線エリアを広げるため、全国津々浦々にアンテナや基地局を、自社の負担で設置しています。
そのコストが、携帯の通信料に載せられているので、料金が高くなってしまいます。
一方で、格安SIMは、大手通信キャリアの回線を借りています。そのため、基地局の設置や維持に経費が必要ありません。
その分、通信費を安く提供できる仕組みになっています。
このほかにも、ネットでの手続きに限定して窓口対応の人件費を抑えるなど、各社とも低価格実現のため努力をしています。
ちなみに、楽天モバイルは、自前の回線を持つキャリアになります。
わが家の過去の通信会社と料金
わが家のこれまでの通信会社と料金は、下記のとおりです。
【~2018年3月】
・夫:ドコモ/月:5.5千円
・妻:ソフトバンク/月:7.5千円
⇒計1万3千円/月、年:15万6千円
【2018年3月~2021年2月】
・夫婦:イオンモバイル/月:3600円
⇒年:4万3千円
【2021年2月~】
・夫婦:楽天モバイル/月0円(年0円)
【2022年12月~】
・私:日本通信SIM/月500円(年6,000円)
・妻:楽天モバイル/月1,000円(年12,000円)
私は日本通信、妻は楽天モバイル!
楽天モバイルへの切り替えに踏み切ったきっかけは、下記の通りです。
・家庭はWIFI環境があること
・コロナ禍で趣味の旅行の機会が減り、自宅での時間が増えていること
・楽天モバイルはキャンペーンで1年間無料であったこと(現在は3ヶ月)
・無料期間終了後も、データ使用料が1GB以下であれば0円であること(2022年7月からは3GB以下まで980円/月に変更)
最大の決め手は安さ
新規キャンペーンで、無料期間があるのに加えて、無料期間終了後も月のデータ使用料が1GB以下であれば、通信料は0円なのが決め手となりました。
イオンモバイルでも十分安くて満足だったのですが、楽天モバイルはさらに安いのがポイントです。
楽天モバイルの料金体系は下記のとおりです。詳細は料金ページをご確認ください。
データ容量 | 3GBまで | 20GBまで | 20GB超 |
料金 | 980円/月 (税込1,078円) | 1,980円/月 (税込2,178円) | 2,980円/月 (税込3,278円) |
データ使用量の注意点
楽天回線エリア外では、パートナー回線を利用することになります。
その場合、月5GBを超えると最大1Mbpsの通信速度となります。
楽天モバイルを使ってみた感想
わが家は地方県庁所在地在住なのですが、楽天モバイルの公式HPで公開されている、アンテナの設置状況では、
・自宅:楽天回線エリア
・職場:パートナー回線エリア
となっています。
楽天モバイル通信エリアはこちらでご覧いただけますので、事前にお住まいのエリアをご確認ください。
楽天モバイル切り替えの流れ
参考までに、私がイオンモバイルから楽天モバイルに切り替えた際の、タイムスケジュールは下記の通りです。
- 2月15日 イオンモバイルにMNPを申請(翌日23時に手続き完了)
- 2月17日 楽天モバイルの申し込み
- 2月20日 午前中にSIMが届く
イオンモバイルも楽天モバイルも、ネットから簡単に手続きできました。
MNP乗り換えの注意点
MNPの際には、契約名義が本人の名義になっているか事前に確認しておきましょう。
よくあるのが、奥さんの携帯を旦那さん名義で契約しているケースです。
この場合、現在契約している会社(わが家の場合はイオンモバイル)で、あらかじめ妻名義に名義変更をしておく必要があります。ご注意ください。
iPhoneユーザーに朗報
2021年4月27日以降、iPhoneも、iPhone6S以降の機種が使えるようになりました。
iPhoneユーザーも楽天モバイルは検討の余地ありだと思います。
わが家は中古のiPhoneを使っています。安いですし、機能も十分なので満足しています。
まとめ
乗りかえの手続きは少々手間に感じるかもしれませんが、一度見直してしまえば、その後は節約効果はずっと続きます。
これが固定費削減の嬉しいところです!
皆さんもぜひご検討ください!