新婚旅行の費用を抑える方法をご紹介します。
わが家の新婚旅行は2018年2月。
6泊8日でニュージーランドに行ってきました。
旅行プランを練るにあたり、
- 「お金をかける内容にメリハリをつける」
- 「相見積もり(複数見積もり)を取る」
ことによって、約40万円の費用をカットすることができました。
今回お伝えしたいことは、
- 見積りを比較することで金額の差がわかる、安くなる!
- 予算の上限を決めて、自分たちに何が必要で、何が不要かを取捨選択することが大切
の2点です。
私たちの新婚旅行のプラン希望
わが家の新婚旅行プランは下記の通り。
- 行先:ニュージーランド
- 期間:6泊8日
- ホテル:新婚旅行なので奮発
- 飛行機:ニュージーランド航空
- 訪問先:クイーンズタウン、ミルフォードサウンド、マウントクック、テカポ湖
JTBで相談した結果
驚きのサービス
まずはJTBを訪問しました。
と告げると、豪華な内装の新婚旅行専用の相談窓口に案内してもらい、コーヒーまで提供していただきました。
専用ブースが用意されているなんて、明らかに新婚ビジネスが儲かる様子が窺えました。
JTBで紹介された商品と金額
ニュージーランド旅行の相談をしたところ、JTBのパックツアーを紹介されたのですが、見積額はなんと100万円強でした。
パックツアーなので、他のお客さんとの団体行動になる上、オプションとして下記が含まれていました。
- 2人だけの個室ディナーあり
- シャンパンをプレゼント
- 飛行機の遅延時には、JTB社員が代理で対応
- 現地で何かトラブルがあれば、現地のJTB支社で相談可能
JTB訪問後に感じた疑問
- 100万円は高すぎる
- 新婚旅行で団体行動は何か嫌
- そもそも団体行動でなければ、2人だけのディナーは当たり前
- 飛行機が遅延したら、自分で対応すればいい
- 旅先のトラブルも、思い出。自分たちで対応するのも経験。
- シャンパンいる?いらんわ。
結婚式で貯金を取り崩した直後だったこともあり、100万円を出す余裕はありませんでした。
JTBのプランで思ったこと
JTBのプランは、保険と一緒なのだと思いました。
「もしもの場合に備えた安心料」が、相当の額、旅行代に含まれているのだと感じました。
社員さんの人件費を考えれば、代金が高くなるのは当然です。
それに、前述の専用ブースの維持コストも上乗せされているでしょうし。
中身を吟味しないと、余計なコストを支払うことになると実感しました。
HISで手配することに!
結局、HISで手配を行いました。
新婚旅行のパックツアーではなく、
- 飛行機代
- ホテル代
- 現地でのオプションツアー
を、それぞれHISで予約しました。
費用は、①〜③合わせて60万円弱。
JTBと比べて40万円ほど安くなりました。
それでも、ホテルは最上級クラスを手配したこともあり、今までで一番快適な旅でした。
大満足!
【まとめ】相見積りや取捨選択の大切さ
JTBが高い、HISがオススメということを言いたいのではありません。
今回お伝えしたかったことは、
- 相見積りを取ることで金額の差がわかる。安くなる!
- 予算を決めて、自分たちに何が必要・何が不要か、取捨選択することが大切
の2点です。
新婚旅行はある意味、夫婦共同のプロジェクトです。そのプロジェクトを通じて、お互いの価値観を確認することにも繋がります。
幸い、わが家は夫婦の「こだわる点、こだわらない点」が似ていたので、話がスムーズに進みました。
家族の価値観に沿った選択をしていきましょう。
相見積りは様々な場面で活用できる
相見積りは、次のようなシーンでも活用できます。