娘は、絵本が大好きです。
1歳を過ぎた頃からは、自分で絵本を眺めたり、1歳半ごろからは、自分で音読(覚えている限りで)しようとしていました。
その甲斐あってかは定かではありませんが、娘は1歳2ヶ月目にして、「ばなな たべる」と2語分を初めて話しました。
なぜ、娘が絵本を好きになってくれたのか、
その理由について、わが家の子育ての振り返りも兼ねて、ご紹介したいと思います。
幼少期から読み聞かせた
娘が生後1ヶ月の頃から、絵本の読み聞かせを始めました。
最初は聞いているのか分からない状態でしたが、娘に向かって、毎日読み聞かせました。
生後2ヶ月目からは、当時、私が読んでいた小説を音読して聞かせたりもしました。
新田次郎氏の「孤高の人」や「剱岳〜点の記」といった作品です。城山三郎氏の作品も読んだと思います。
毎日継続して読み聞かせた(継続中)
毎日欠かさず読み聞かせをしています。結果、音読が習慣化しました。
1日に最低でも3冊以上は、読んでいたと思います。多い日は、10冊以上読むこともあります。
本人の希望で、同じ本を繰り返し2回、3回と続けて読むこともありました。
朝起きて1冊、昼寝前に1冊、寝る前に1冊と、読むタイミングをある程度固定化していることも、リズムを作る上でよかったかなと思っています。
絵本に登場するフレーズを、娘は必死に覚えようとしていたように感じました。
絵本が家にある環境を整えた
絵本をすぐに手に取れるよう、「絵本が家の本棚にある」という環境を整えました。
その結果、読みたい時に、すぐに読めるという好循環が生まれたように思います。
前述の通り、1歳ごろからは娘も自分で絵本を手に取るようになってくれました。
絵本は1冊900円〜1500円と、決して安い買い物ではないですが、
自分たちでお金を工面して絵本を買い集めています。
祖父母からいただいた絵本も多くあり、サポートには本当に感謝です。
親も絵本の世界を一緒に楽しむ
私自身、子育てをきっかけに絵本が大好きになり、娘と一緒に楽しく読み進めているという感覚です。
娘のためと言いながら、半分は自分が読んでみたいからという理由で絵本を選び、買っています。
ストーリはもちろん、色遣いや、短い言葉でどう表現するかなど、興味関心をそそられます。
やはり、親が楽しむ姿というのは、自然と子供に伝わるものなのでしょうか。
最後に
毎日、コツコツと読み聞かせを継続することが、一番のコツかなと考えています。
娘に読み聞かせてよかった絵本は、次のブログで紹介しています。