【本】未来を見る力 人口減少に負けない思考法

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今回、「未来を見る力 人口減少に負けない思考法」をご紹介します。

 

 

この本は、豊富なデータと事例をもとに、少子高齢化に備える心構えを学べます。

 

2040年には、総人口が1525万人減少し、

うち35.3%が65歳以上の高齢者が占めると予想されています。

 

この少子高齢化時代に備えるため、

戦略的に縮む」が本書のキーワードとなっています。

 

昭和的な拡大路線「大きいことはいいことだ」モデルから脱却し、

量の多寡や業界シェアに固執せず、質の向上によって、

一つあたりの価値を上げ、利益向上を目指すモデルへ転換することが重要です。

 

人口が減るわけなので、組織のスリム化も欠かせません。

強みを最大限生かすべく、捨てるところは捨てる。

 

筆者は、「イノベーションは無駄から生まれる」とも述べています。

 

このためには、仕事の総量を減らさないといけませんが、

時代の変化のなかで無用となった業務や商習などを廃止することから始まると思います。

(コロナ禍で話題となった、判子廃止やテレワークによる通勤時間の削減など)

 

上記によって、勤労世代が減ってもなお、人員の余裕を生み出し、優秀な人材を成長分野に集中させていくことが必要なのだと思いました。

 

「戦略的に縮む」

人口減少に負けない思考法をもっと考えるなら、人口が減り、売上高が減ったとしても、貧しくなるとは限らない。備えこそ、大切だと思います。

 

ぜひお試しください。