結婚を機に6年間住んだアパートから、2023年9月に引っ越しました。
引越し先も賃貸アパートです。
今回は引越した理由と、
引越し費用を抑える工夫について、ご紹介します。
引越ししようと思った理由
娘の誕生を機に、ライフステージが変わったことが要因です。
主には環境面と経済的な理由です。
具体的には、新居の選定にあたっては、
・「娘が遊べる公園の近く」
・「家賃を安くする」
の2点を優先しました。
理由①:公園の近くへ
以前の住居は新築で、駅も徒歩10分と便利な立地だったのですが、娘が遊べる遊具の多い公園が、徒歩圏内にありませんでした。
引越し先には、「アパートから220m・徒歩3分程度」の場所に、公園がある点に、魅力を感じました。
地元で人気の公園なので、日中は混みあい、駐車場もすぐ満車になります。
そして、夏場は猛暑なので、涼しい時間帯を避けようとすると、どうしても朝晩になるのですが、家から遠いとどうしても足が遠のいてしまっていました。
今は、日中の時間帯を避けて、朝や夕方、気軽に子供を公園に連れ出せるのは、満足しています。
理由②:広い1LDKがいいと思った
以前は2LDKだったのですが、娘が遊ぶスペースを確保するために、リビングと1部屋の扉を解放して一体利用していました。
それなら、いっそのこと、1LDKでいいのでは?と考えました。
理由③:家賃を下げようと思った
2年間ごとの更新時期が近づいていたのですが、大和リビングから「更新のタイミングから家賃値上げをする」旨、一方的に通知されました。
値上げ幅は月3千円、年間にすると3.6万円の値上げです。
大和リビングに対しては、
築年数が6年間経過したことによる経年劣化を考慮し、せめて家賃は据え置きでお願いしたい
旨をメールしたものの、見事に無視されてしまいました。
元々、1〜2万円くらい家賃を下げたいと思っていたところ、、この不誠実な対応が決定打となり、3回目の更新前に引っ越すことにしました。
引越しで諦めたもの
立地を優先し、かつ家賃を抑える代わりに、築年数は諦めました。
引越し前は新築アパートに住んでいましたが、引越し先は築20年程度と少々古めです。
【引越し前の賃貸アパート】
・新築アパート(築6年経過)
・2LDK(約60㎡)
・2階メゾネット(内階段)
・オール電化
【引越し後の賃貸アパート】
・築25年
・1LDK(約50㎡)
・都市ガス
・1階
人生、トレードオフです。何かを優先すれば、何かを捨てなければならない。今回は家賃と立地を優先する代わりに、築年数は妥協した形です。
引越し費用を抑える方法
我が家が引越し費用を抑えるために、取り組んだことは次のとおり。
不動産屋に対して取り組んだこと
- 殺虫剤と消毒作業は不要であると依頼した
- 仲介手数料1ヶ月分のうち、0.5ヶ月分のみ支払うと主張
- 鍵交換は不要であると申し入れした
①と③は要望が通り、数万円の節約になりました。
「②仲介手数料の減額」は叶いませんでしたが、代わりに、「1ヶ月のフリーレント(家賃無料)」が実現しました。
引越し屋に対し取り組んだこと
冷蔵庫、食器棚、エアコン、洗濯機、ベッド、ソファー、テーブルなどの大物だけ引越し屋に依頼し、そのほかは自分たちが車で搬出しました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。