わが家では、生後1ヶ月から、娘に絵本の読み聞かせをしています。
その甲斐あってか、娘は絵本が大好きに。
(生後2ヶ月ごろに、新田次郎氏の「孤高の人」や「剱岳〜点の記」といった私が読んでいた小説も音読して聞かせていました。笑)
2歳の時点で、既に1万回以上は読み聞かせています。
この記事では、皆さんの参考になればと思い、
月齢・年齢ごとにどのような本を読み聞かせてきたか、紹介したいと思います。
子育てベスト100――「最先端の新常識×子どもに一番大事なこと」が1冊で全部丸わかりによると、
読み聞かせには、
「心を落ち着かせ、言語能力や想像力、情緒を育む」
という学術的な効果が明らかになってきているそうです。
あなたのお子様にとって、素敵な1冊が見つかると幸いです。
生後1ヶ月から読み聞かせした絵本
絵だけでも楽しめるよう、カラフルなデザインのものを選びました。
Sassyのあかちゃんえほん「もぐもぐ」
一番最初に読み聞かせた本は、Sassyのあかちゃんえほん「もぐもぐ」です。
バナナやスイカなどの果物、ニンジンやブロッコリーなどの野菜が、カラフルな絵柄で登場します。カラフルさに1ヶ月の娘も喜んでいました。
1歳を過ぎた頃から、絵の果物に手をやって、口に運んで食べる仕草を始めました。
1歳半ごろからは、登場する果物などの名称を自分で言うようになりました。
だるまさんが
だるまさんが(作:かがくい ひろし)は、赤くて丸いだるまさんが面白おかしく登場します。有名な1冊です。
シリーズ作品(「だるまさんの」、「だるまさんと」)もあります。
1歳半を過ぎたころから、娘自身、だるまの絵の動きに合わせて、体を動かすようになりました。例えば、「どて」と転ぶシーンでは、「どて」と言いながら転ぶ真似をしています。
14ひきのシリーズ
いわむらかずお氏の14ひきシリーズ。ねずみの家族が登場するお話で、生活感が満載。「14ひきのひっこし」をはじめ、全部で12冊ありますが、全て読み聞かせています。
1歳8ヶ月頃から、娘が自分で音読し始めたのは、「14ひきのさむいふゆ」でした。
まるまるころころ
まるまるころころ(得田之久・文、織茂恭子・絵)は、絵が特に綺麗な印象です。
まるくておいしいよ
まるくておいしいよ(小西英子・作)は、おいしそうな丸い料理がたくさん登場します。
てんてんてん
てんてんてん(わかやましずこ・作)は昆虫との初めての出会いでした。
しましまぐるぐる
しましまぐる(絵・かしわらあきお)は、カラフルでとてもかわいい!
夫婦も娘も気に入っています。
はぶらしくんです(歯磨き練習用に)
とよた かずひこさんの、「はぶらしくんです。」
娘に歯磨きの楽しい印象を持ってもらいたくて、読み聞かせ始めました。
少しずつですが、口を開けてくれるようになったと感じています。
これからも我が子の年齢に合わせて、おすすめの絵本を追加していきます。
乞うご期待。
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